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おおわだ

大和田

TEL:03-3461-4344

住所:東京都渋谷区円山町1-17


(レビュー数:2件)

askU総合評価 (2.00/5.00)

渋谷内:371位(1,080位中)   うなぎ・どじょう内:5位(8件中)



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レビュー

レビュアー : CHATAKE

この人のレビュー数 : 105件


総合評価 : 

投稿日 : 2005-08-01



 
 
こういう、古き良き時代を偲ばせる家屋のお店、弱いんです。で、よめさんと来訪。女将さんが手をつき、丁寧に迎えてくれます。やや狭く、急な階段をあがって個室へ通されます。(といっても襖で仕切っただけ。これまた昭和か。)
つまみの枝豆とともにビールを飲みながら、雰囲気に浸ります。なんか、ひなびた旅館に来たような錯覚におちいりそう。
ビールの減り具合を見ていたかのようなタイミングで鰻重の登場。やや焼き具合にムラがあるようでしたが、十分でしょう。
こんな店が残っていたとはうれしい限り。

 
 
 


デート
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宴会
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接待
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ファミリー
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一人でもOK
|
仲間と語らう(2〜3人用)

使った金額¥1000-3000(ディナー)/1人あたり
料理
コストパフォーマンス

雰囲気
接客



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レビュー

レビュアー : 講釈師2、死して戒名なし

この人のレビュー数 : 631件


総合評価 : 

投稿日 : 2004-09-20



 
 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−■寸評:旧花街に戦後の雰囲気を留めひっそり佇む老舗鰻屋。スローフードの鑑。
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道玄坂界隈をぶらついてる時偶然発見。円山町の旧花街にひっそり佇む小体な店で見るからに風雪を経た古い建築。で、看板を見ると「大和田」とある。あの、あちこちにある中級店ではないか!う〜ん、どうなんだろう、ということでその儘パスして来たのだが、どうにも気になる。

4時半頃到着すると玄関を修理している。営業しているかどうかも不明。一旦通り過ぎかけたが仄かな鰻の香りが気になって入ってみるとどうやらやっている模様。御主人に「時間掛かりますよ」と念を押され2Fに。2Fに何部屋かあり、一番小さな6畳間に。中央に塗りのは卓があり五言律詩の掛け軸が。透かし彫りの欄間等はそこそこ手間が掛かっていそうだが、畳は黄色いし、柱材などは最高級品に非ず。一流料亭や一流鮨屋・天麩羅屋の凛とした雰囲気とは雲泥の差。

紙に書かれたメニューはなくあるのは「鰻重」のみ。鰻ざくも鰻巻きもない。但し「肝吸い」はある。酒は麒麟ラガーと日本酒(銘柄失念)のみ。潔いと言うべきかショボイと言うべきか..。

「鰻重」の一番安いやつ\2000+「肝吸い」\100のを頼み、鰻が焼きあがる迄麒麟ラガーと枝豆で凌ぐ。この枝豆:色止めは適切で塩加減も良い。但し、豆がやや柔らかくなり過ぎている。そこらの飲み屋や鰻屋とは異なり茹で置きではなく注文を受けてから茹でるらしく、枝豆とビールが出る迄5分位掛かる。「スローフード」が叫ばれる昨今ではあるが、此処迄徹底すると感銘すら覚える。因みにこの日客は我輩一人のみ。達筆な草書体で書かれた掛け軸の五言律詩を眺めつつ、いい塩梅の枝豆を肴にビールを戴く。

待つこと約30分、枝豆がなくなりビールを9割方片付けたところで階段を昇る足音がし、障子の向こうに人影が..。おお、グッドタイミング!やはり鰻屋はこうでなくちゃ。某超有名店の百貨店内特別食堂では注文して10分で出てきちゃう。仲間と鰻ざくや鰻巻きをつつきながら呑み出したと思ったら蒲焼が到着じゃ落ち着いて飲み食いできん!回転を良くしたいのは分るが、鰻屋って待つもんでしょ?この点「大和田」は乙。

ベークライトの重箱に、蓋付き茶碗のような形のベークライトの吸い物椀。街場中華のような赤い淵の付いた箸袋に安物の木製箸。う〜む、どう見ても高級店じゃありません。山椒は昔の医者の薬のような包みに入れて供される。うむうむ...。

蓋を開けると思いの他香りは弱い。身はそこそこ柔らかながら小ぶりの所為か身の厚みに欠ける。脂の乗りは養殖物としては少な目。タレはやや甘口ながらスッキリした印象。しかも不思議な酸味と香りが..。山椒の風味とも相俟って馴染んだ平均的な鰻のタレとは聊か異なる印象。タレの回転率の低さ故か?良く言えば、注ぎ足し注ぎ足しで熟成された味、悪く言えば、新鮮さを感じない。

ご飯は硬すぎず柔らか過ぎず丁度いい加減。「肝吸い」には白髪葱と春雨が入る。塩加減は適切。香の物は
 ・胡瓜糠漬け
 ・野沢菜?
 ・人参糠漬け
 ・沢庵

雰囲気は既に述べたとおり。半世紀を経過したという建物の座敷を独りで占有できる気分はなかなか。高級料亭の凛とした清々しい雰囲気には欠けるものの大変落ち着く。店全体、廊下、階段、部屋、どれをとっても半世紀の歳月を感じさせる。料理の待ち時間を含んで「スローフードの鑑」とでも呼びたくなる。

接客は普通。御主人は素っ気なく客に媚びることをしない。女将さん?は高級店の女将とは雰囲気が違うが丁寧である。

\2000の鰻重と肝吸いにビール1本で請求額は\4300。枝豆がお通しとして有料になっているにしても聊か高目。恐らく「席料」として\1000程取られているような気がする。故にCPは保留する。総合評価:席料なしだったら、★★★★でも良かったのだが、想定金額\3500を超えたので★★★に止める。

2004-09-20追記:
昨夜いつもの「尾花」を訪問。好き嫌いは別にして「尾花」・「野田岩」は東京の鰻屋の基準。「尾花」を基準に「大和田」を評すと、鰻の質、タレの味、タレの絡み具合、重箱中の鰻の姿、器、全て「尾花」が勝る。唯一落ち着いた空間のみ「大和田」が勝る。

 
 
 


デート
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宴会
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接待
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ファミリー
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一人でもOK
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仲間と語らう(2〜3人用)

使った金額¥3000-5000(ディナー)/1人あたり
料理
コストパフォーマンス
評価を控える

雰囲気
接客
評価を控える



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